昨日、局所的に熱かった、@autherタグの話(http://d.hatena.ne.jp/skimura/20040327#p1)ですが、
今後Apache Projectはソースコードから@authorを入れないようにするらしい。
http://www.webweavertech.com/ovidiu/weblog/archives/000319.html



昨日の話ですが、コピーライト(所有者)と、auther(作者)は違うという見解です。
それから、自分が思うに、@autherタグが必要かどうかについては、優秀なプログラマなら、書くべき。ソースを見る事が出来る顧客だったら、「この人で!」と指定がある可能性があるから。優秀ではない場合、「この人は、外して」と、言われる可能性があるので、書かない方がいい。でも、書いたり書かなかったりだったら、どっちかに統一すべきで、優秀なプログラマの割合に依存する。


というのは、どうでしょう?


蝋人形の館:JavaDocの@authorタグより引用
http://blog.livedoor.jp/wildcats0201/archives/291984.html


自分なりの結論としては
・コピーライトタグが入っている場合には@authorタグを入れない。
・コピーライトが入っていない場合には@authorに社名を入れておく。
・上司にグダグダ言われたらCVSリポジトリのログ参照方法を教える。
・コーディング規約で縛られたら仕方なく@authorタグを書く。
ってな感じに落ち着きました。


上二つは、納得いかないです〜
コピーライトは、必ず入れる!


matobaa(三角巾)さんのコメント、一番しっくり来てます。
http://matobaa.tdiary.net/20040328.html


構成管理ツールを使用していない場合、問い合わせ先を示すために、
@author には コードを記述した者の氏名を書くべき。
複数人が係わっている場合は、@authorタグを複数記述すべき。


構成管理ツールを使用している場合、
問い合わせ先の管理は構成管理ツールに任せるべき。
この場合は@authorタグは意味を持たないので、記述する必要はない。
ただしこの場合、リリース後にコード記述者を追跡するため、
CVSリポジトリをバックアップしておくことが重要。

なお、納品物としてのJavaDocに、
問い合わせ先(コーダレベル)を記載する必要はない。
すなわち、-authorタグを指定しない。

構成管理していない場合もあるのね。。。。でも、これは、ダメ!構成管理して下さい。追跡可能性の為の手段がないといけないと思う。
テキストでも何でも良いので、追跡可能性の手段があればいいのか。。。


それから、納品時には、ソースから、@authorタグを消すのかという問題。
>構成管理してば、問題ないですね。


なぜ、今まで議論されていなかったのかと思う。。。